上善如水といいますが、だったら水を飲んだらと思いませんか。でも、お酒でよかった。そんな事を思わせるお酒です。エピソードを一つ。地元の祭りに子供会も参加します。その時にシンボル(梵天)に心を入れる行事があります。ホントは御神酒をぷっと吹きかけます。子供ですから教育上お水なのですが、子供会の会長が酒屋さんだったのです。「男の子には本物の酒で立派にやらせる」と言う訳でこの酒を使いました(残りは大人がしっかり・・・子供会の予算で・・・呑もう)。その時口に含んでぷっとやった子供がいきなり振り返って「おじさん、おかわり」。 旨い物は子供にも判る。と言うお酒ですね。